ふるはし よしこ の日記

J.S.Bachの音楽に魅了された美術家の日記

やいづものがたり

私が11歳から18歳まで過ごした土地を父から譲り受け、

解体したり手入れをしたりして美しく保ち、買ってくれる人を待っていた。

この土地と対話し、自分の青春時代・家族のことなど思い出を整理していた。

ここに住むという選択ができるか、何度も自問自答したが、答えはNoだ。

 

土地の手入れをしていると、鳥や蝶や花々が私を癒してくれた。

今日は石津にある不動産会社で契約。その前に石津浜公園で海を見て過ごす。

自然の豊かな、とても良いところだ。今だからそう思える。

 

この活動は、私を大きく成長させてくれた。

 

購入してくれたのは、偶然にも、私が買ってくれたらいいなと思っていた、ご近所のご家族の一人の方であった。何ということか、ご縁というのだろうか。

素晴らしい巡り合わせ、そして関わってくださった人々の温かいご支援に感謝。