虹のアイテム
教会学校の子どもたちとの楽しいひととき
旧約聖書は創世記から始まる。
子どもたちが全身で体験できるように秋期学校というイベントを開催。神秘的な天地創造のストーリーやノアの箱舟などの有名な場面をテーマパークのアトラクションのように設定し当日まで準備をしていた。
色画用紙でたくみに麒麟の被り物を作ってもらう。それを被るために手足を黒衣装で固め、胴体部分は布でキリン柄チュニックを作る。黄色のハギレに茶色マジックで柄を描く。
幼児や小学校低学年位の子どもは「キリンさん!」と指さしてニコニコ。劇のストーリーもわかるようでアダムとエバが木の実を食べてしまった場面では「食べちゃった!」と口ぐちに。やり甲斐を感じる。
動物のつがいを限られた時間内に工作する
時間短縮のため大人が予め紙コップを使って動物のシルエットを作っておき、当日は子どもたちに自由に顔や服を装飾してもらう。オスとメスがわかるように。マジックやシールを用意。
これは大成功!子どもたちのユニークな発想に大人たちも感動。
子どもたちが喜ぶ虹のアイテムを作る
もらってうれしいアイテム。神様との契約の印、虹を身につけられるものに取り入れる。フェルトでブレスレットや指輪・髪ゴム・ネックレスを試作。
当日はブレスレットが大人気だった!
そして懸念点だった閉会礼拝の奏楽も、なんとか無事終了。
最近使っている楽譜
the LITURGICAL ORGANIST easy compositions
CARLO ROSSINI
J.FISHER & BRO.
D Majorから選曲
讃美歌は『こどもさんびか』
5 こどもをまねく
121 ひかりのこになるため
子どもたちと触れ合えたとても豊かな時間をありがとう。
ひかりのこになるため
10月15日に子ども向けのイベントがある。
旧約聖書の内容をテーマパークのように仕立て、子どもたちにあそびながら学んでもらうよう考えたものだ。私はノアの方舟の担当で虹のアイテムをフェルトで作った。
その日は奏楽もやることになっていて、2曲の讃美歌のうちのひとつ、”ひかりのこになるため”『こどもさんびか』日本キリスト教団出版局 121番
を練習中。
とても美しい曲なので、聞いてみて。
こどもさんびかには日本人作曲家が作った曲も多いが、この曲はKathleen Thomerson 氏(1934〜)が作曲した。彼女はアメリカで教会の音楽監督をしオルガニストでもある。讃美歌も多数作曲している。(参考:Wikipedia)
「光の子として歩みなさい」
エフェソの信徒への手紙 5章8節
みことば
クリスマスの描写が子どもたちにもピッタリな聖書箇所。
この場面は絵画や演劇になっていたりする。
不思議だけれど情景が浮かぶしイマジネーションをかき立てられる。
では、この箇所を丸ごとご紹介。
ルカによる福音書 2章8-20節
『その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなた方のために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」
天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。
聞いた者は皆、羊飼いたちの話を不思議に思った。しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。』
はじめてのECサイト
ラトリエ・オリーブがクリスチャンのためのカード専門ショップを作りました。
その名も 『ラトリエ・オリーブ for Christian 』
ちょっと早いけれど、クリスマスカードはじめました。
どうぞよろしくお願いします。
オリーブとリカの音楽話
クリエイターのためのバロック音楽情報サイト
と題した新しいブログをWordPressで作り公開させていただきました!
7月はゴルトベルク変奏曲の記事をアップしています。
ゴルトベルク変奏曲を演奏したいあなたへ | オリーブとリカの音楽話
オリーブとリカが楽しい会話を繰り広げます。
未完成な部分がありますが、コツコツと作っていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
J.S.バッハが似合うチェンバロ
とても気持ちの良い晴れの日が続いていて
湿度も50%を切っている。
こんなカラッとした日はチェンバロ日和。
今まで練習してきた曲を見直して
もう一度ちゃんと演奏できるようにしたい。
フランスバロックも少しだけ学んだけれど
やはりフランスバロックはチェンバロもフレンチで演奏した方が良さそう。
フレミッシュには、とてもJ.S.バッハが似合う。
発表会でも演奏した思い出の曲もあり大切にしたい。
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集
[Klavierbuchlein fur Wilhelm Friedemann Bach]より
Applicatio BWV994
Praeambulum1 BWV924
Praeambulum BWV927
Praeambulum BWV930
Praeludium BMW928
Menuet1 BMW841
Menuet2 BMW842
Menuet3 BMW843
Praeambulum1 BWV772
Praeambulum5 BWV781
こんな曲たちの録音・動画制作を予定!