Merci.
以前イタリア語やスペイン語講座を
受講していたことがあるが
久しぶりに、NHKの語学講座をはじめた。
今回はフランス語とドイツ語だ。
フランス語はあきらめもあり、今まで
アプリで耳慣らしをしていた。
ドイツ語は、バッハの歌詞で馴染みがある。
言葉や話す人の性質が違うのか
2つの講座は全然違うのだ。
人を気遣う言葉、丁寧な呼びかけ
ありがとう、お願いします、すみません
madame や monsieur をつけることなどから
入っている。
本当に、こういうところに心を伝える
コミュニケーションの鍵があるのだ。
そんな優しい気遣いを学べる講座だ。
始めてよかった。
文字をみて発音するより耳で聞いて話す言語。
文字を見ると、なぜこう読むのか
疑問がわいてきて、すすまなくなる!
ドイツ語は説明的で文法重視かもしれない。
発音も規則的で、文法も英語に近い。
「フランスでは、ちょっとしたことでも
Merci.と言いますね」「親は子どもたちがかなり幼いころから、何かをお願いするときには《s'il vous plai?t》、何かをしてもらったときには《merci》と言うように、絶えず言い聞かせ、しつけます。」
その心、見習いたい。