ふるはし よしこ の日記

J.S.Bachの音楽に魅了された美術家の日記

クリスマス会パフォーマンス 3

今日のパフォーマンスは

教会学校主催のクリスマス会で

台本を見ながらではあるが

子どもたちが即興で聖誕劇をする、

というものだ。

 

子どもたちは、教会の近くに住む

人たちでほとんどが

クリスチャンではない。

衣装を身に付けそれぞれの役になりきって

どんなことを感じたのだろう。

馬小屋で生まれた赤ちゃんを

見ている時の慈しみ深い眼差しは

とても良いものだった。

とても素朴で素直な子どもたちばかりで

無事この日を迎えられたことに感謝。

 

これでなんとか私の携わるクリスマス会パフォーマンスは終了した。

 

人が、それぞれの人生の中で

何かのきっかけで役柄を得て

その役を精一杯表現することができた時

その経験が自信となって

その人のこれからの生活の支えとなっていく

のではないかと感じた。