ふるはし よしこ の日記

J.S.Bachの音楽に魅了された美術家の日記

Jean-Philippe Rameau COMPLETE WORKS FOR SOLO KEYBOARD

Rameau に魅せられ

まず日本で出版された楽譜を見てみる。

clavecinがとても素朴というのか

ナチュラルな楽器のためか

書かれた曲はどれも

音符の並びは一目

とても気持ち良く穏やかで優しい。

よし、いける!と思い

米国で出版された楽譜を入手する。

人気があるのか、残り僅かだった。

 

私が弾きたかった曲が全て入っていた。感謝。

装丁も上品な一冊。大切にしよう。

 

早速弾いてみる。

指使いに無理がなく、しかも美しいのだ。

こんな音を作った天才的作曲家に、ますます魅了される。